青森県の観光地【弘前城】小さな天守閣と咲き誇る2600本の桜!



 
青森県弘前市にある弘前城は、東北で唯一現存する天守を持つ名城で
日本の100名城にも選ばれています。

また、江戸時代に建造された天守や櫓、城門は
国の重要文化財にも指定されています。

しかし、弘前城の天守閣は「思ったより小さくてがっかり」
という印象を持つ観光客が少なくありません。

実は、天守閣が小さくなってしまった原因があったのです。

そんな弘前城の歴史や、観光の見どころを紹介したいと思います。
 

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思ったより小さい弘前城の天守閣

弘前城は、津軽を統一した津軽為信が
慶長8年(1603年)に築城を開始しました。

 

慶長9年(1604年)に為信が亡くなり築城は中断したものの
2代目の信枚が慶長15年(1610年)から約1年間で完成させます。

築城当初の天守は、5層であったと云われていますが
寛永4年(1627年)に落雷により焼失してしまいます。

 

その時代は武家諸法度により、自由に築城することは許されず
5層以上の天守閣の建築は厳しく制限されていました。

 

また、津軽藩自体の財政難もあって以後200年近く
天守の無い時代が続くことになります。

 

文化7年(1810年)に9代藩主・津軽寧親が
櫓造営の名目で幕府に願い出て本丸に3層天守を再建したのです。

 

現在の天守はこの時のもので、5層から3層と規模が縮小されたのは
こういった当時の事情から、大きな天守を再建出来なったことにあったのです。

 

現在、天守閣は東面の石垣のはらみを修理するため
曳屋工法により約70m本丸の内側に移動して公開されています。

工事は約10年に及ぶとのことですが
このままでは崩れてしまう可能性があるため
後世に長く残すために必要な工事なのです。


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移動した天守閣を見れるのは今だけだと思うと
逆に今見ておきたい風景ではないでしょうか。

咲き誇るソメイヨシノ、シダレザクラ、八重桜

現在弘前城は弘前公園として市民に親しまれており
季節を通して楽しむことが出来ます。

 

中でもおすすめの時期は、桜まつりが行われる季節です。

 

弘前城は、桜の名所として毎年多くの観光客が訪れています。

 

園内には、ソメイヨシノやシダレザクラ、八重桜など
約50種2600本が咲き誇ります。

期間中は演芸場で郷土芸能が披露されたり
園内のライトアップも行われます。

 

外濠約2キロのわたって咲く桜の景観は圧巻
水面を流れる「花筏(はないかだ)」「花の絨毯」なども
観光客に人気があります。

まつりの期間中はボートの貸し出しがあり
桜のトンネルをボートに乗りながら眺めることが出来ます。
また、弘前公園内には日本一と言われるソメイヨシノが2本あります。

 

1本は、樹齢130年以上といわれる日本最古のソメイヨシノ
もう1本が日本最大の幹周のソメイヨシノです。

その他、版画家・棟方志功が名付けた「御滝桜」という
シダレザクラもおすすめのスポットです。

※詳しくは下記の公式サイトを参考にして下さい。

 

弘前城は桜だけではありません。

 

秋には「菊と紅葉まつり」
冬には「雪燈籠まつり」が開催されます。

 

 弘前公園(弘前城)公式サイト

 

いつ訪れても美しい弘前城
是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただいて感謝します。

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