清水の舞台から飛びおりる…【清水寺】は9回の火事にさらされた!



 
金閣寺と並ぶ、京都が誇る世界遺産
それが清水寺です。

778年に作られてから、応仁の乱や戦国期の戦いなど
数多くの戦争や天災をくぐりぬけ、今日まで生き延びて来ました。

そんな清水寺の見どころを、これから紹介させていただきます。
 

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「火事と再建」イタチごっこの清水寺

北法相宗大本山を名乗る、京都でも1、2を争うほど有名な寺
それが清水寺です。

 

この手の古い寺は、創建当初の歴史がはっきりしない寺が多いのですが
清水寺の場合(清水寺縁起などの書物に記録されているので)
わりとはっきりした記録(伝説)が残っています。

そんな記録を持つ清水寺は、778年に延鎮という法相宗の僧によって作られた後
数多くの災難にさらされました。

 

特に火事に縁のある寺で、記録に残っているだけでも
9回の火事にさらされ、何度も建物を失っています。

 

そのたびに再建されるのですが、その再建された建物もまた壊されてしまい
それを再建するというイタチごっこを繰り返して来ました。

 

その破壊、再建のイタチごっこが収まるのは
江戸時代の初期になってからです。

 

本堂をはじめ、清水寺の主な建物は、ほぼ全てが江戸時代に作られました。
(特に寛永時代に行われた大規模な再建工事の時に)

 

それらの建物は、明治維新の戦乱や太平洋戦争をくぐりぬけ
現在まで残っています。

 

そんな清水寺の見所といえば、清水の舞台を有する本堂と三重塔
そして真っ赤な装飾で有名な子安塔です。

本堂と子安塔

清水寺で一番の見所と言えば

「清水の舞台から飛びおりる」

という言葉でおなじみの本堂です。


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国宝にも指定されている本堂は
1633年に将軍徳川家光の寄進で作られたものです。

 

本堂のせり出し部分、通称清水の舞台からの眺めは最高です。

 

舞台の奥にある本堂の中も、平安風の装飾がされており
極めて優雅な建築物になっています。

 

清水寺を見に行くなら、まずはこの本堂を見るといいでしょう。

 

この本堂に次ぐ見どころが子安塔です。

この子安塔は、1500年に作られたもので、その赤い外観が特徴です。
(つまり清水寺の建物の中でも相当歴史が古い建物です)

 

本堂と違い、内部に入ることは出来ませんが
その特徴ある外観を見るだけでも、得られるものがあるでしょう。

 

そんな子安塔の他にも、清水寺には三重塔という見どころがあります。

 

三重塔は1632年に再建された塔で
文字通り塔が三重になっています。

 

子安塔も三重なので、三重塔イコール子安塔と考えている人もいますが
これは勘違いで、両者は全く別の塔です。

 

派手な三重の塔が子安塔で、地味な方が(といってもこちらも結講派手ですが)
三重塔だと覚えておくといいでしょう。

 

 清水寺 公式サイト

 

この3つの他にも、清水寺には仁王門や西門などの見所があるので
時間があるならこれらの門も見てみることをおすすめします。

最後まで読んでいただいて感謝します。

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