【三千院】見どころは本尊と2つの庭園「有清園、聚碧園」だよね!



 
空海と並び称されるほど有名な僧である最澄が
7世紀に創建した天台宗の寺、それが三千院です。

天台宗の寺の中でも特別な三門跡寺院の一つであり
護良親王など数々の高貴な人が入門した
三千院の歴史と見どころについて紹介させていただきます。
 

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最澄が7世紀に創建した「三千院」

最澄が7世紀に創建したこの寺は、皇室や貴族の関係者が入門していた
高貴な寺として知られています。

 

護良親王など、数多くの高貴な人物が入門したことで
三千院は貴族の修行場として栄えました。

その後、応仁の乱など数多くの戦災に巻き込まれ
移転と新築を繰り返しながら、明治時代に今の場所に落ち着きます。

 

だからこの三千院には、他の有名な寺院と違って
建物の歴史が浅いという特徴があります。

 

もともと比叡山にあったものをあちこちに移転したので
(落ち着くまで時間がかかったので)この寺には創建当初
あるいは何百年も前に建てられた建物がないのです。

 

正確に言えば、三千院がこの地に移転する前からあった
往生極楽院という建物だけが歴史ある建物ですが
後の建物は明治時代以降に作られたものなので、それなりに迫力はありますが
歴史と風格の点で物足りなさが残ります。

 

なので、この寺の見どころは本尊と寺の中にある庭園になります。

 

特に、本尊である木造阿弥陀如来及両脇侍坐像は
平安時代に作られたもので、国宝に指定されています。

 

これは一見の価値があるので、三千院に来たなら
これだけでも見ておくといいでしょう。

<仏教の神秘と日本の美がうまく融合している庭園

この寺には、本尊以外にも、有清園、聚碧園という2つの美しい庭園があり
どちらも見どころになっています。


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樹木と花、そして仏像が混在している有清園は
仏教の神秘と日本の美がうまく融合している庭園です。

 

特に、あちこちに地蔵が置かれていることが
この有清園を個性的な庭園にしています。

(地蔵にコケが生えているところなどが、実に和風で魅力的です)

 

仏教式の庭園が見たいなら、ここは外せない場所だと言えます。

 

この有清園に対し、美しさに特化した庭園が聚碧園です。

 

美しい緑と池、そしてししおどしが
古き良き日本庭園というものを感じさせてくれます。

 

こちらの庭園は、あまり寺の日本庭園という感じがしませんので
仏教色の薄い庭園を見たい人にはおすすめです。

 

本尊、有清園、聚碧園、これが三千院の主な見どころですが
他にも、真っ赤な門である朱雀門、落ち着いた感じの建物である
往生極楽院も見る価値があります。

 

 三千院 公式サイト

 

寺だけでなく日本庭園も見たい、個性ある庭園が見たい
落ち着いた感じの寺が見たい、そういう人に三千院はおすすめです。

 

条件に合うなら、一度参拝してみるといいでしょう。

最後まで読んでいただいて感謝します。

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